雪合戦の競技
- 時間内により多く、相手に雪玉を当てる競技です。
チーム編成
- 1チーム10名が基本で、試合出場選手7名、補欠選手2名、監督1名で構成します。
コート
- 横36ｍ、縦10ｍのコートを使用、コート内にはシェルター5基、シャトー2基の壁があり、双方にチームフラッグを立てます。
雪玉
- 雪球の大きさは直径6.5～7cmで、1セットに使用できる雪玉は90個です。
勝敗
- 競技者1人を1ポイントで計算し、雪玉が体の一部に当たると（アウト）、その選手はコートから出ます。
- 相手競技者全員をアウトにするとセットが終了し、10ポイントを獲得します。
- 雪玉に当たることなく相手チームのフラッグを抜くとセットが終了し、10ポイントを獲得します。
- 3分経過しても競技が続いている場合、時間終了となり、コート内の人数でポイントを計算します。なお、同点の場合は引き分けです。
- 取得セットが同じ場合、全ての取得ポイントを合算して勝敗を決します。
- 取得セット、得点ポイントが同じ場合、ビクトリー・スロー（VT）合戦で試合の勝敗を決します。
競技者
- 競技者はフォワード4名、バックス3名の、計7名で構成します。
- フォワードは自陣バックラインから後方には下がれません。
- 競技者がセンターラインを越え相手コートに入ることができるのは3名以内で、4名以上入った時点でそのチームはセットを失います。
- 1
- ゲームで戦う雪玉は大きさも決まっていて雪玉製造器で作ります。
- 2
- シェルターに身を隠しながら相手に雪玉を当てていきます。
- 3
- たとえ形勢不利でも相手チームのフラッグを抜けば一発逆転が狙えます。
- 4
- 広島県大会の優勝チームは、昭和新山国際雪合戦大会（北海道壮瞥町）への参加資格が与えられます。