冬のスポーツ 雪合戦! |
スポーツとしての雪合戦は、北海道壮瞥町で生まれました。1988年に正式な国際ルールが策定され、翌1989年に初めての本格的な大会「昭和新山国際雪合戦大会」がスタートしました。
その後、スポーツ雪合戦は急速に全国へ広がり、多くの地方連盟・団体が設立され、全国各地で雪合戦が楽しまれています。
現在、一般社団法人化した日本雪合戦連盟を中心に、さらなるスポーツ雪合戦の普及をめざし、全国小学生雪合戦大会を開催するとともに、本年度からは一般・レディースによる日本雪合戦選手権大会の開催も予定しています。
私たちの夢は、この雪合戦をやがて「平和の祭典 冬季オリンピック」の正式種目にしたいというものです。この夢の実現に向け、雪合戦を愛する全国の仲間とともにさまざまな活動を続けているところです。 |
国際大会への参戦! |
庄原市高野町で、広島県では初めて雪合戦大会が開かれたのは1998年でした。雪合戦はたちまちマスコミ等で取り上げられ、広島県の冬の一大イベントとして発展してきました。
一方競技面では、広島県雪合戦大会での一般・レディースの優勝チームを「昭和新山国際雪合戦大会」へ毎年送り出し、全国の強豪チームとの対戦において好成績を残すなど、広島県の競技レベルは常に高い評価を得てきました。
広島県雪合戦連盟では、さらに広島県内への雪合戦の浸透をめざして、審判の育成や教育現場への普及、県内各地での雪合戦大会開催の働きがけなどを行い、雪合戦人口の増大を図る活動を続けています。 |
|